2026年2月、幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバル2026[冬]。世界最大級の造形・フィギュアの祭典として、毎回3万人を超える来場者が集まるこのイベントは、ガレージキット文化の聖地として国内外から熱い注目を集めています。
「ワンフェスに行ってみたいけど、何から準備すればいいかわからない」「チケットの種類が多くて違いがわからない」「初めての参加で不安・・・」そんな疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ワンフェス2026[冬]の基本情報から、チケット購入方法、当日の持ち物、注意事項まで、参加に必要なすべての情報を網羅的にお届けします。
初参加の方はもちろん、久しぶりに参加する方やベテラン参加者の方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ワンフェス2026[冬]の開催日程と基本情報
2026年冬ワンフェスの開催概要
ワンダーフェスティバル2026[冬](WF2026冬)は、2026年2月8日(日)に1日限りで開催されます。
会場は幕張メッセ国際展示場1〜8ホールを使用した大規模なイベントで、開催時間は10:00〜17:00です。
ワンフェスはコミケなどの複数日開催とは異なり、1日だけの開催という点が大きな特徴です。
この「1日限り」というスタイルが会場全体の熱気をさらに高め、独特の祝祭感を生み出しています。
主催はワンダーフェスティバル実行委員会と株式会社海洋堂。
2025年に40周年を迎えた歴史ある造形の祭典です。

開催場所とアクセス方法
幕張メッセへのアクセスは、JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分が最もスムーズなルートです。東京駅から海浜幕張駅までは京葉線で約30分となります。
2月上旬の開催ということもあり、朝の時間帯は冷え込みが厳しくなります。
入場待ちで屋外に並ぶ時間も発生するため、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
車での来場も可能ですが、幕張メッセ周辺の駐車場には限りがあります。
できるだけ公共交通機関の利用がおすすめです。
なお、障がい者手帳をお持ちの方が同乗している場合は駐車料金が無料になる制度があります。
遠方から参加される方は、海浜幕張駅周辺や幕張本郷エリアのホテルを早めに確保しておくことをおすすめします。
ワンフェス開催日は周辺の宿泊施設がすぐに埋まりやすい傾向にあります。

↓屋根付きの場所(左側の屋根)が国際展示場1~8の中央エントランスです。

↓こちらは幕張メッセの全体図です。
会場がかなり広いため、事前に目的地をリサーチしておくことをおすすめします。

会場構成と見どころの傾向
ワンフェスの会場は大きく「一般ゾーン」と「企業ゾーン」に分かれています。
一般ゾーンは、プロ・アマチュアを問わず個人の造形師(ディーラー)が自作のガレージキットやフィギュアを展示・販売するエリアです。ここでしか手に入らない一点ものや限定品が数多く並び、ワンフェス最大の醍醐味となっています。
企業ゾーンでは、フィギュアメーカーやホビーメーカー各社が新作の発表や限定商品の販売を行います。まだ一般販売されていない新作フィギュアの原型展示なども見どころの一つです。
今回は特別企画として「ウルトラ怪獣ワンフェス」が開催されることも決定しており、ウルトラマンシリーズ関連の特別な展示・販売が期待されます。

チケット購入方法と入手のコツ
チケットの種類と価格帯
ワンダーフェスティバル2026[冬]では、入場にチケットが必要です。
チケットには複数の種類があり、それぞれ入場時間や価格が異なります。
■ チケットの種類と価格は以下の通りです。
- 優先入場券(7,500円・税込):
抽選販売。最も早い時間帯(8:00受付開始)に入場できるプレミアムチケット。本人確認必須 - 前売り入場券(3,500円・税込):
A〜C区分に分かれた分散入場方式。9:00〜10:00に受付開始 - 前売り入場券 U22割(2,200円・税込):
22歳以下対象のお得なチケット。通常価格より1,300円割引 - 前売り入場券 午後割(2,300円・税込):
13:00から入場可能。午後からゆっくり楽しみたい方向け - 当日券(4,000円・税込):
当日ローソンチケットまたは会場で購入可能 - ふらっとチケット(1,000円・税込):
15:30から入場できる新しいチケット。当日会場販売のみ
いずれのチケットも小学生以下は無料(要保護者同伴)です。
公式販売サイトでの購入手順
チケットの購入は、ローソンチケット(ローチケ)が販売窓口となっています。
また、全国のローソン・ミニストップのLoppi端末(Lコード:37880)でも購入可能です。
■ チケット種類ごとの販売スケジュール
- 優先入場券(海洋堂VISAカード会員先行):
12月5日(金)12:00〜12月8日(月)23:59に申込、12月11日(木)当落発表 - 優先入場券(一般抽選):
12月12日(金)12:00〜12月15日(月)23:59に申込、12月18日(木)当落発表 - 前売り入場券(各種):
12月18日(木)17:00〜2月7日(土)23:59 - 当日券:
2月8日(日)0:00〜15:00(ローチケ)、11:00頃〜15:30(会場販売) - ふらっとチケット:
2月8日(日)15:30頃〜会場限定販売
優先入場券はローチケ電子チケットのみの取り扱いとなり、紙チケットの発券はありません。
事前にローチケアプリをインストールしておくことが必須です。
チケットの転売は禁止されています。
転売チケットは無効となり入場できませんので、必ず公式ルートで購入してください。
チケット入手の成功率を上げるポイント
人気の高い優先入場券を入手するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
まず、優先入場券は抽選制です。
先着順ではないため焦る必要はありませんが、申込期間が短い(3〜4日間)ので見逃さないよう注意しましょう。
海洋堂VISAカード会員であれば先行抽選に申し込めるため、当選確率を上げたい方はカードの作成も検討の余地があります。
前売り入場券は先着順で2月7日まで販売されるため、比較的入手しやすいチケットです。
ただし人気時間帯(A区分)から売り切れる可能性があるので、早めの購入をおすすめします。
「とにかくワンフェスの雰囲気を味わいたい」という方には、今回新登場の【ふらっとチケット(1,000円)】がおすすめです。
15:30からの入場にはなりますが、閉場の17:00まで1時間半ほど会場を楽しめます。
当日会場でしか買えないので、ふらっと立ち寄りたい方にぴったりです。
初心者向け参加準備と持ち物リスト
必須の持ち物チェックリスト
ワンフェス参加にあたって、忘れてはならない持ち物を確認しておきましょう。
特に初参加の方は、以下のリストを参考に準備を進めてください。
■【絶対に必要なもの】
- 入場チケット:電子チケットの場合はスマートフォンの充電も十分に。スクリーンショットや印刷では入場不可の券種もあるので注意
- 現金:一般ディーラーの販売は現金払いが基本。1,000円札と小銭(100円玉・500円玉)を多めに用意しましょう
- 本人確認書類:優先入場券の場合は運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどが必要(健康保険証や学生証は不可)
- 入場確認リストバンド:入場時に配布されます。再入場に必要なので絶対に外さないでください。紛失時の再発行は不可です
■【あると便利なもの】
- 大きめのトートバッグやエコバッグ:購入した作品を安全に持ち運ぶため。複数あると便利
- モバイルバッテリー:スマートフォンの電池切れ対策。電子チケットの表示にも必要
- 飲み物:会場内は広く、歩き回るため水分補給が大切
- 軽食:8ホールにフードエリアがありますが混雑するため、予備の食料があると安心
- 緩衝材(プチプチ):ガレージキットは未組み立てのデリケートなパーツが多いため、持ち帰り時の保護に重宝します

服装と防寒対策のポイント
2月上旬の開催となるため、防寒対策は最重要事項です。
入場待ちの列では屋外で長時間待機することになる場合もあり、寒さで体調を崩す参加者も少なくありません。
■ おすすめの服装と防寒アイテムは以下の通りです。
- 防風性のあるアウター:幕張は海に近く風が強いことも多い
- 重ね着できるインナー:会場内は人混みで暑くなることもあるため、脱ぎ着しやすい服装がベスト
- ヒートテックなどの保温インナー:寒さ対策の基本
- 手袋・マフラー・ニット帽:待機中の防寒に効果的
- 使い捨てカイロ:貼るタイプと手持ちタイプの両方があると安心
- 歩きやすい靴:会場内は1〜8ホールと広大で、かなりの距離を歩きます
また、2月は雨や雪の可能性もあります。
折りたたみ傘やレインコートを念のため持っていくと安心です。
屋外で待機する時間がある場合、雨具は必須となります。

事前にやっておくべき準備
当日をスムーズに迎えるために、事前に済ませておくべき準備があります。
まず、ディーラー検索と当日版権申請作品リストのチェックです。
ワンフェス公式サイトの【ディーラー検索ページ】で出展ディーラーの情報を確認し、お目当てのディーラーの配置場所をチェックしておきましょう。
【当日版権申請作品リスト】も公開されていますので、どんな作品が並ぶかの事前リサーチに活用できます。
次に、【会場マップ】の把握です。
幕張メッセの1〜8ホールは非常に広大で、初めての方は迷いやすい構造になっています。
事前に各ホールの配置と入口・出口の位置関係を頭に入れておくと、当日慌てずに済みます。
また、X(旧Twitter)などのSNSで気になるディーラーのアカウントをフォローしておくと、新作情報や当日の頒布状況をリアルタイムで確認できて便利です。
「#WF2026冬」「#ワンフェス」などのハッシュタグも要チェックです。
当日の流れと会場での動き方
入場から開場までの流れ
ワンフェス当日は、チケットの種類によって入場時間と集合場所が異なります。
事前にしっかり確認しておきましょう。
■ 券種ごとの入場の流れ
- 優先入場券:8:00より幕張メッセ西駐車場で整理番号順にお呼び出し → チケット確認・本人確認・リストバンド受取 → 2F中央モールで待機 → 10:00開場
- 前売り入場券 A区分:9:00にメッセモールへ → 受付後、屋外で待機 → 順次入場
- 前売り入場券 B区分:9:00〜9:30の間にメッセモールへ → 9:30受付開始
- 前売り入場券 C区分:9:30以降にメッセモールへ → 10:00受付開始
- 午後割入場券:13:00より西駐車場にてご案内
- 当日券:10:00よりメッセモールにてご案内
入場時にはリストバンドが配布されます。
これは再入場時にも必要になるため、イベント終了まで必ず着用してください。
紛失した場合はいかなる理由でも再発行されません。
効率的な会場の回り方
ワンフェス会場は1〜8ホールと非常に広大で、すべてのディーラーを回ることは現実的に不可能です。限られた時間で効率的に回るためのコツをお伝えします。
まず、優先順位をつけることが何より大切です。
どうしても手に入れたい作品があるディーラーは最優先で向かい、そこから周辺のディーラーを巡る計画を立てましょう。
人気ディーラーは開場直後に長蛇の列ができることもあるため、早めに並ぶ必要があります。
次に、会場マップを頭に入れておくことです。
一般ゾーンと企業ゾーンの位置関係、目当てのディーラーがどのホールに配置されているかを事前に把握しておくと、無駄な動きを大幅に減らせます。
また、ワンフェスならではのポイントとして、当日版権作品は会場限定・当日限定です。
気になる作品を見つけたら「後で買おう」ではなく、その場で購入を判断することをおすすめします。人気作品は午前中に売り切れてしまうことも珍しくありません。
ディーラーでの購入マナー
ディーラースペースで作品を購入する際には、いくつかのマナーがあります。
これらを守ることで、売り手・買い手双方が気持ちよく過ごせます。
まず、展示物には絶対に触れないこと。ディーラーが展示している完成見本は、多くが一点ものの貴重な作品です。
スーツケースやカバンなどの荷物が展示物にぶつからないよう十分注意してください。
購入時はお釣りが出ないよう小銭を用意しておくことが非常に重要です。
ディーラーは個人で対応していることがほとんどなので、大きなお札を出すとお釣りの用意に苦労します。
また、購入後は速やかにその場を離れ、次の人のために場所を空けることも大切なマナーです。
通路での立ち止まりも混雑の原因になるので、移動しながら確認するようにしましょう。
ディーラー参加者向けの準備と注意点
ディーラー参加申込の基本
ワンフェスに出展者(ディーラー)として参加するには、事前の申込が必要です。
WF2026[冬]の一般ディーラー参加申込は2025年8月22日(金)〜9月1日(月)の期間で受付が行われました。
ディーラー参加申込は、ワンダーフェスティバル公式サイトにてIDを取得した上で、オンラインで行う形式です。
申込多数の場合は抽選となり、当選したディーラーのみが参加できます。
申込の際には、ディーラー名、頒布物の内容、希望ジャンルなどを記入します。
既存キャラクターの作品を販売する場合は「当日版権申請」も必要となります。
当日版権システムとは
ワンフェスの最大の特徴ともいえるのが「当日版権システム」です。
通常、既存キャラクターの商品化には版権元との法人契約が必要ですが、ワンフェスでは特例として「イベント当日・会場内限定」で個人にも版権使用が許諾される仕組みがあります。
これにより、アマチュアの造形師でも人気キャラクターのガレージキットを合法的に展示・販売できるのです。
この制度はワンフェスが独自に生み出したもので、許諾されている版権元数やIPタイトル数は同種のイベントで最大規模を誇ります。
会場で販売される当日版権作品はその日限りの入手チャンスとなるため、ワンフェスの熱気を生み出す大きな要因となっています。
当日の設営と運営のコツ
ディーラー参加者は、一般入場者より早い時間に入場でき、設営時間が設けられています。
限られた時間内で効率的に設営を行い、開場に備えましょう。
■ 設営時に用意しておくと便利なもの
- テーブルクロス
- 値札・POP・名刺
- お釣り用の小銭(十分な量を)
- 電卓
- 作品を包むための袋や緩衝材
- ガムテープやセロテープ
- ペン・メモ帳
なお、会場内での型取り(シリコーンゴム型取り)、成型、塗装は禁止されています。
すべての作品は事前に制作を完了した状態で持ち込みましょう。

ワンフェスのルールとマナーを理解しよう
絶対に守るべき基本ルール
ワンフェスを安全に楽しむために、参加者全員が守るべきルールがあります。
これらはすべての参加者の安全と快適さを守るために重要です。
「走らない」は最も重要なルールの一つです。
会場内には一点ものの繊細な造形物が多数展示されており、走ることで展示物や他の来場者との接触事故につながる危険があります。
どんなに欲しい作品があっても、走って移動することは絶対に避けてください。
また、徹夜・早朝の待機は禁止です。
会場周辺での前日からの待機は、近隣住民や施設への迷惑となります。
指定された受付時間に合わせて来場しましょう。
■ その他にも以下のルールを守りましょう。
- スタッフの指示には必ず従う
- 会場内での座り込みは禁止(シャッター前・壁面・階段など)
- 大声を出さない(歌う、踊るなどの行為も禁止)
- 会場内での飲酒は禁止
- 不正入場および転売目的の購入は禁止
- チラシ配布・勧誘・署名活動などは主催者の許可なく禁止
撮影・コスプレに関するルール
ワンフェスでは多くのコスプレイヤーが参加し、2ホールにコスプレ受付と更衣室が設けられています。
コスプレ参加には先行受付(9:00〜11:00)と通常受付(11:00〜15:00)の2つの時間帯があり、それぞれルートが異なりますので、詳しくは【コスプレ参加レギュレーション】を確認してください。
作品やブースの撮影については、必ずディーラーや作品の所有者の許可を得てから行ってください。無断撮影はマナー違反です。
なお、スキャナーでの撮影やライブコマース(ライブ配信を通じた商品販売、代理購入のためのビデオ通話を含む)は全面的に禁止されています。
トラブル回避のための心構え
ワンフェスは多くの人が集まるイベントであり、トラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。以下の点を意識して、安全に参加しましょう。
貴重品の管理には十分注意してください。
混雑した会場ではスリなどの被害に遭うリスクがあります。
財布やスマートフォンは体に密着したポケットやカバンに入れ、常に意識しておきましょう。
体調管理も重要です。
2月の寒さと会場内の人混みによる温度差、長時間の立ちっぱなしなどで体調を崩す人も少なくありません。無理をせず、適度に休憩を取りながら参加してください。
万が一体調不良になった場合は、救護室を利用するか、最寄りのスタッフに声をかけましょう。インフォメーションは3・5・7ホール北側、ワンフェス事務局は4ホール北側に設置されています。
ワンフェスを10倍楽しむためのTips
お目当てディーラーを見つける方法
ワンフェスの醍醐味は、新しい作品やクリエイターとの出会いにあります。
お目当てのディーラーを効率的に見つけるための方法をご紹介します。
公式サイトのディーラー検索を活用するのが基本です。
【一般ディーラー検索】と【企業ディーラー検索】で出展者の情報を事前にチェックできます。
SNSを活用するのも非常に効果的です。
多くのディーラーがX(旧Twitter)やInstagramで新作の写真を公開しています。
「#WF2026冬」「#ワンフェス2026冬」などのハッシュタグで検索すると、参加ディーラーの最新情報が次々と見つかります。
電撃ホビーウェブなどのホビー系メディアでも、ワンフェスの事前情報として出展メーカーの物販・展示予定アイテムがまとめて紹介されています。
当日は会場レポートも速報で公開されるため、見逃しがちな情報のフォローにも役立ちます。
会場内のコンテンツを満喫しよう
ワンフェスはディーラーの展示・販売だけでなく、会場全体でさまざまなコンテンツが用意されています。
■ 主な会場内コンテンツ
- ウルトラ怪獣ワンフェス:今回の特別企画。ウルトラマンシリーズの造形作品が集結
- 公式ステージ:各メーカーの新作発表や造形師によるトークイベントなど
- 体験コーナー:フィギュア塗装やガレージキット制作の体験ができるワークショップ
- オフィシャルグッズ:ワンフェス限定のオリジナルグッズが購入可能
- フードエリア:8ホール内にフードトラックと飲食エリアを設置
- コスプレ:多彩なコスプレイヤーによるパフォーマンスと撮影が楽しめる
7・8ホール内には体験コーナーが用意されています。
EXPO2025公式キャラクター・ミャクミャクのフィギュア塗装体験や、ウルトラセブン指人形ペイント体験教室など、楽しそうなイベントが盛りだくさんです!

戦利品の保管と持ち帰り方
ワンフェスで購入したガレージキットは、未塗装・未組み立ての繊細なレジンパーツであることがほとんどです。安全に持ち帰るための工夫をしておきましょう。
緩衝材(プチプチ)を事前に用意しておき、購入した作品を一つ一つ丁寧に包むのが基本です。
タッパーやプラスチックケースを持参すると、細かいパーツの紛失防止にもなります。
会場内には宅配便の受付所も設置されています(4ホール北側に佐川急便、5ホール北側に日本郵便、6ホール北側にヤマト運輸)。
大量に購入した場合や遠方からの参加者は、宅配サービスを利用するのも賢い選択です。
5ホール北側(5-01-01)では梱包用の資材も販売されています。
荷物を一時的に預けたい場合は、幕張メッセ2階中央エントランスのコインロッカーや、1ホール内の有料手荷物預かり所を利用できます。

ワンフェスの歴史と文化的意義
ワンフェスの成り立ちと発展
ワンダーフェスティバルは1984年12月、ガイナックスの前身であるゼネラルプロダクツが大阪で行ったプレイベントに端を発します。
翌1985年に正式に第1回が開催され、2025年には40周年を迎えました。
当初は若い世代の模型マニアが中心の小規模なイベントでしたが、1992年に海洋堂が主催を引き継いで以降、回を重ねるごとにスケールが拡大。現在では1日の開催で3万人を超える動員を記録する、世界最大級の造形イベントへと成長しました。
会場も時代とともに変遷し、東京都立産業貿易センターから東京ビッグサイトを経て、現在は幕張メッセで開催されています。
近年は海外展開も積極的に進めており、バンコク(タイ)、韓国、上海(中国)での開催実績があり、2026年5月にはアメリカ・アトランタでの初開催も発表されています。
日本のガレージキット文化を世界に発信するイベントとして、その影響力は年々広がりを見せています。
ワンフェスが生み出した文化的影響
ワンフェスが日本のホビー・造形文化に与えた影響は計り知れません。
特に「当日版権システム」の確立は、アマチュアの造形師が合法的にキャラクター作品を発表・販売できる場を生み出し、日本独自のガレージキット文化を花開かせる原動力となりました。
近年では、レジンキャストに加えて3Dプリント出力品やソフトビニール、さらには陶土・金属・木材など多様な素材の作品が集まるようになり、造形表現の幅は広がり続けています。
来場者層も多様化し、かつては男性中心だった客層に女性やファミリー層が増え、より幅広い世代に愛されるイベントへと進化しています。
ワンフェスは単なるフィギュアの即売会にとどまらず、プロ・アマチュアの垣根を超えたクリエイターの発表の場であり、造形文化の最前線を体感できる唯一無二のイベントです。
まとめ
ワンダーフェスティバル2026[冬]は、2026年2月8日(日)に幕張メッセで開催される世界最大級の造形・フィギュアの祭典です。
この記事のポイントをおさらいしておきましょう。
- 開催日:2026年2月8日(日)10:00〜17:00 / 幕張メッセ1〜8ホール
- チケット:前売り3,500円〜、優先入場券7,500円、当日券4,000円、新登場のふらっとチケット1,000円など複数種あり
- 入場方式:券種ごとの分散入場方式。リストバンドは必ず着用
- 持ち物:チケット(スマホ)、現金(小銭多め)、防寒具、緩衝材が必須
- 特別企画:ウルトラ怪獣ワンフェス、体験コーナー、公式ステージなど多彩なコンテンツ
- ルール:走らない、展示物に触れない、徹夜禁止、撮影は許可を得てから
1日限りの造形の祭典だからこそ、事前準備が当日の充実度を大きく左右します。
この記事を参考に万全の体制で臨み、ワンフェス2026[冬]を思う存分楽しんでください!
最新情報は【ワンダーフェスティバル2026[冬]公式サイト】で随時更新されていますので、参加前に必ずチェックしておきましょう。
