法人向け商用利用OKの無料画像サイト15選 | 著作権リスクを回避する完全ガイド

法人向け商用利用OKの無料画像サイト15選 | 著作権リスクを回避する完全ガイド

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「法人として商用利用できる無料画像を探しているけど、著作権トラブルが心配…」「ライセンスの確認方法がわからない」そんな悩みを抱える企業のWeb担当者やマーケターは非常に多いのではないでしょうか。

実際、無料画像サイトを安易に利用した結果、数十万円〜数百万円の損害賠償請求を受けた法人事例は後を絶ちません。特に法人利用の場合、個人利用と比べて賠償額が高額になりやすく、企業の信用にも大きなダメージを与えます。

本記事では、法人が安心して商用利用できる無料画像サイトの選び方から、著作権リスクを回避するための具体的なチェックポイント、そしてビジネスシーンで本当に使える高品質なストックフォトサービスまで、網羅的に解説します。この記事を読むことで、画像著作権に関する不安を解消し、自信を持ってコンテンツ制作に取り組めるようになるでしょう。

目次

法人が商用利用できる「無料画像」とは?基礎知識を解説

まず、法人が商用利用できる無料画像について、正しい基礎知識を押さえておきましょう。
「無料=自由に使える」という認識は非常に危険です。

商用利用とは何か?法人利用における定義

商用利用とは、直接的・間接的を問わず、営利目的で画像を使用することを指します。
具体的には以下のような利用シーンが該当します。

  • 企業サイト・コーポレートサイトへの掲載
  • 自社ブログ・オウンドメディアでの使用
  • 営業資料・提案書への挿入
  • 広告・バナー・SNS投稿での活用
  • 商品パッケージ・カタログへの使用
  • 社内報・社内プレゼン資料への挿入

法人の場合、たとえ社内資料であっても営利活動の一環とみなされるケースがほとんどです。
「社内だけだから大丈夫」という考えは通用しないことを認識しておく必要があります。

「ロイヤリティフリー」と「著作権フリー」の違い

「ロイヤリティフリー」と「著作権フリー」は全く異なる概念です。混同しないよう注意してください。

ロイヤリティフリー(RF)とは、一度ライセンス料を支払えば、定められた範囲内で何度でも使用できるライセンス形態です。著作権自体は撮影者や制作者に帰属しており、決して「著作権がない」わけではありません。

一方、著作権フリーとは、著作権者が権利を放棄している状態を指します。ただし、日本の著作権法では著作者人格権は放棄できないため、完全に自由に使えるわけではありません。

CC0・CCライセンスの種類と商用利用の可否

無料画像サイトでよく見かけるクリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスには複数の種類があります。法人が商用利用する際に特に確認すべきものを整理しました。

  • CC0(パブリックドメイン):著作権を可能な限り放棄。商用利用・改変・クレジット表記なしで使用可能
  • CC BY(表示):クレジット表記が必要だが、商用利用・改変可能
  • CC BY-SA(表示-継承):クレジット表記必須+同じライセンスで公開する場合のみ改変可能
  • CC BY-NC(表示-非営利)商用利用不可。法人利用には向かない
  • CC BY-ND(表示-改変禁止):改変不可。そのままの形でのみ使用可能

法人が商用利用する場合は、最低でもCC0またはCC BYライセンスの画像を選ぶ必要があります。

法人が無料画像を使う際に確認すべき5つのポイント

法人として無料画像を活用する際には、必ず確認しておくべきポイントがあります。
これらを怠ると、後々大きなトラブルに発展する可能性があります。

商用利用・法人利用の可否を利用規約で確認する

最も重要なのは、各サイトの利用規約で「商用利用」「法人利用」が明確に許可されているかを確認することです。無料画像サイトの中には、個人利用のみ無料で法人利用は有料というケースも少なくありません。

利用規約は英語で記載されていることも多いため、翻訳ツールを活用しながら慎重に確認しましょう。不明点がある場合は、サイト運営者に直接問い合わせることをおすすめします。

モデルリリース・プロパティリリースの有無

人物が写っている画像を使用する場合、モデルリリース(肖像権使用許諾書)の取得状況が重要になります。これがない画像を広告やプロモーションに使用すると、被写体から肖像権侵害で訴えられるリスクがあります。

同様に、建物やブランドロゴなどが写っている場合は、プロパティリリース(所有物使用許諾書)も必要です。無料画像サイトでは、これらのリリース取得状況が明記されていないことが多いため、リスクを理解した上で使用する必要があります。

クレジット表記・帰属表示の必要性

CC BYライセンスの画像を使用する場合、適切なクレジット表記が必須となります。
表記方法としては、以下の情報を含めるのが一般的です。

  • 作品のタイトル(わかる場合)
  • 作者名またはハンドルネーム
  • 元の画像へのリンク(可能な場合)
  • ライセンスの種類とライセンスへのリンク

クレジット表記の位置や方法については、サイトごとにガイドラインが異なる場合もあるため、個別に確認が必要です。

画像の改変・加工に関する制限

無料画像であっても、改変や加工が禁止されているケースがあります。例えば、トリミングやフィルター加工、他の画像との合成などが制限されている場合があります。

特にND(改変禁止)ライセンスが付いている画像は、そのままの形でしか使用できません。デザインの一部として加工して使いたい場合は、必ず改変可能なライセンスの画像を選びましょう。

利用規約の変更リスクへの備え

無料サービスの利用規約は予告なく変更される可能性があることを認識しておく必要があります。

過去には、無料画像サイトが突然サービス終了したり、ライセンス条件を厳格化したりするケースがありました。このようなリスクに備えるため、使用した画像のライセンス情報をスクリーンショットで保存しておくことをおすすめします。

法人の商用利用に対応した無料画像サイト15選

ここからは、法人が商用利用できる無料画像サイトを厳選して紹介します。
各サイトの特徴とライセンス条件を詳しく解説しますので、用途に合わせて選択してください。

海外の高品質フリー画像サイト

■ 1. Unsplash(アンスプラッシュ)

世界的に人気の高い無料画像サイトです。
プロカメラマンが撮影したハイクオリティな写真が300万枚以上揃っています。
商用利用可能で、クレジット表記は任意です。
ただし、2021年にGetty Imagesに買収されており、今後の規約変更には注意が必要です。

■ 2. Pexels(ペクセルズ)

Unsplashと並ぶ人気サイトで、写真だけでなく動画素材も充実しています。
商用利用・改変ともに許可されており、クレジット表記は不要です。
日本語検索にも対応しているため使いやすいのが特徴です。

■ 3. Pixabay(ピクサベイ)

写真・イラスト・ベクター画像・動画など、多様な素材が揃うプラットフォームです。
CC0ライセンス(一部を除く)で提供されており、商用利用に適しています。
ただし、一部の画像はスポンサーリンク経由のストックフォト素材が混在しているため注意が必要です。

■ 4. StockSnap.io

毎週数百枚の新しい高解像度写真が追加されるサイトです。
CC0ライセンスで提供されており、クレジット表記なしで商用利用できます。
カテゴリ分類がシンプルで探しやすい設計になっています。

■ 5. Burst by Shopify

ECサイト向けに最適化された無料画像サイトです。
商品写真やビジネスシーンの画像が豊富で、オンラインストア運営者には特に重宝します。
商用利用可能で、帰属表示は不要です。

日本語対応・国内の無料画像サイト

■ 6. 写真AC

日本最大級の無料写真素材サイトで、日本人モデルや日本の風景写真が豊富です。
商用利用可能ですが、無料会員は1日のダウンロード数に制限があります。
クレジット表記は不要ですが、モデルリリース取得の確認は個別に必要です。

■ 7. イラストAC

写真ACの姉妹サイトで、イラスト素材に特化しています。
ビジネス資料や企業サイトで使いやすいシンプルなイラストが多数揃っています。
商用利用可能で、クレジット表記は不要です。

■ 8. ぱくたそ

高品質な日本人モデルの写真が無料で使える人気サイトです。
ユニークなシチュエーション写真が特徴で、コンテンツマーケティングに活用しやすい素材が揃っています。
商用利用可能ですが、一部の画像は利用範囲に制限があるため個別確認が必要です。

■ 9. ソコスト

シンプルでおしゃれなフリーイラスト素材サイトです。
人物・ビジネス・季節行事など幅広いカテゴリのイラストを、PNG・SVG・EPS形式で無料ダウンロードできます。

■ 10. 足成(あしなり)

2000年代から運営されている老舗の無料写真素材サイトです。
アマチュアカメラマンの作品が中心で、素朴な雰囲気の写真が多いのが特徴です。
商用利用可能ですが、利用規約の確認は必須です。

特定ジャンルに強い専門サイト

■ 11. Food.foto(フード・フォト)

食べ物・料理専門の無料写真素材サイトです。
飲食店やフードビジネスの企業サイトに最適な高品質画像が揃っています。
商用利用可能で、加工もOKです。

■ 12. GIRLY DROP(ガーリードロップ)

女性向けのおしゃれな写真素材に特化したサイトです。
美容・ファッション・ライフスタイル系のコンテンツに適しています。
商用利用可能で、クレジット表記は不要です。

■ 13. ODAN(オーダン)

複数の海外無料画像サイトを横断検索できるメタ検索サービスです。
日本語で検索でき、効率的に目的の画像を探せます。
各画像のライセンスは元サイトで個別確認が必要です。

■ 14. いらすとや

かわいいタッチで描かれた無料イラスト素材サイトで、季節行事・人物・生活・ビジネスなど幅広いジャンルを網羅しています。
商用利用も可能で、学校・企業・個人まで幅広く使われている日本で最も有名なフリーイラストサイトの一つです。

■ 15. Canva(キャンバ)内蔵素材

デザインツールCanvaには、商用利用可能な無料素材が多数内蔵されています。
Pro版にアップグレードすると、さらに豊富な素材にアクセスできます。

無料画像サイトだけでは不十分?法人利用におけるリスク

無料画像サイトは便利ですが、法人利用においては看過できないリスクが存在します。
コスト削減だけを優先した結果、大きな損失を被るケースも少なくありません。

著作権・肖像権トラブルの実例と損害額

実際に発生した法人の画像トラブル事例をいくつか紹介します。

ある中小企業では、無料画像サイトからダウンロードした写真を広告に使用したところ、実際には著作権者が存在し、損害賠償として150万円を請求された事例があります。
この写真は、誰かが無断でアップロードしていたものでした。

また、飲食チェーン店がプロモーション素材に使用した無料画像に写っていたモデルから、肖像権侵害を理由に訴訟を起こされたケースもあります。
無料サイトではモデルリリースの取得状況が不明確なことが多く、このようなリスクは常に存在します。

画像品質とブランドイメージへの影響

無料画像は手軽に入手できる一方で、品質面での限界があります。
特に以下のような問題が生じやすいです。

  • 同じ画像が競合他社サイトでも使用されている
  • 解像度や色味が用途に合わない
  • 日本市場向けではない雰囲気の写真が多い
  • 必要なシチュエーションの画像が見つからない

特に、同じ画像が多くのサイトで使い回されていると、オリジナリティの欠如から企業ブランドの信頼性が損なわれる可能性があります。
見込み顧客に「どこかで見た画像だな」と思われてしまうと、プロフェッショナルな印象を与えることが難しくなります。

ライセンス管理の手間と人的コスト

無料画像を安全に使用するためには、以下のような管理作業が必要になります。

  • 各画像のライセンス条件を個別に確認・記録
  • 利用規約の変更を定期的にチェック
  • 使用画像とライセンス情報の紐付け管理
  • クレジット表記が必要な場合の対応
  • 法務部門への確認・承認プロセス

これらの作業にかかる人的コストを考慮すると、「無料」が本当にお得かどうかは再検討の余地があります。

法人におすすめの有料ストックフォトサービス比較

ビジネスの成長に合わせて、有料ストックフォトサービスへの移行を検討する法人も増えています。ここでは、主要なサービスを比較し、それぞれの特徴を解説します。

主要サービスの料金体系と特徴

法人利用で人気の高い有料ストックフォトサービスを比較します。

Adobe Stock

Adobeが提供する世界最大級のストックフォトサービスです。
3億点以上の素材(写真・イラスト・ベクター・動画・テンプレート)を保有しています。
月額3,828円〜(年間プラン・10点/月)から利用でき、Adobe Creative Cloudとのシームレスな連携が最大の強みです。

Shutterstock

4億点以上の素材を持つ老舗サービスです。
画像1点あたり約2,000円〜、定額プランは月額12,000円〜(10点/月)程度です。
エディトリアル素材(報道・ニュース向け)も充実しています。

Getty Images / iStock

報道・広告業界で圧倒的なシェアを持つプレミアムサービスです。
iStockはGetty Imagesの姉妹サービスで、より手頃な価格帯で利用できます。
エンタープライズ向けのカスタムプランも用意されています。

PIXTA(ピクスタ)

日本発のストックフォトサービスで、日本人モデルや日本国内の風景・文化に関する素材が豊富です。月額6,380円〜(10点/月)から利用でき、日本企業には使いやすいサービスです。

法人契約のメリットとエンタープライズプラン

有料ストックフォトサービスの法人契約には、個人契約にはない多くのメリットがあります。

  • 拡張ライセンス:商品への印刷、大量配布など、より広い用途での使用が可能
  • 一括請求:経理処理の効率化、経費精算の簡素化
  • 複数ユーザーアクセス:チームメンバー全員が共有アカウントを利用可能
  • ダウンロード履歴管理:使用素材のライセンス情報を一元管理
  • 優先サポート:法務相談を含む専門的なサポート体制
  • カスタム撮影依頼:オリジナル素材の制作依頼が可能(一部サービス)

コストパフォーマンスで選ぶなら

法人利用においてコストパフォーマンスを重視する場合、以下の観点で検討することをおすすめします。

  • 月間の画像使用枚数を事前に把握する
  • 年間契約による割引を活用する
  • 未使用分の繰越しが可能かどうか確認する
  • チーム利用の場合は複数シートプランを検討する

多くのサービスでは無料トライアル期間が設けられているため、実際の使い勝手を確認してから契約することをおすすめします。

Adobe Stockが法人の商用利用に最適な5つの理由

様々な有料ストックフォトサービスを比較検討した結果、法人の商用利用には「Adobe Stock」が最も適していると言えます。その理由を5つの観点から詳しく解説します。

理由1:3億点以上の豊富な高品質素材

Adobe Stockは、写真・イラスト・ベクター・動画・3D・テンプレートなど、3億点を超える豊富な素材を保有しています。あらゆるビジネスシーンに対応できる多様なコンテンツが揃っており、「必要な画像が見つからない」という事態を避けることができます。

また、毎日新しい素材が追加されており、最新のトレンドやビジネスニーズに対応した画像が常に入手可能です。季節のイベントや社会情勢に合わせたタイムリーな素材も充実しています。

理由2:Adobe Creative Cloudとの完全統合

Photoshop、Illustrator、InDesignなどのAdobe製品と完全に統合されている点が、他のストックフォトサービスにはない大きな強みです。

具体的には、以下のような効率的なワークフローが実現します。

  • Creative Cloud内から直接Adobe Stockを検索・ダウンロード
  • 透かし入りプレビュー画像でレイアウトを確認してから購入決定
  • ライセンス取得と同時に透かしが自動的に除去
  • Creative Cloudライブラリでチーム間の素材共有

デザイナーが普段使用しているツール内で完結するため、作業効率が大幅に向上します。

理由3:明確なライセンスと法的保証

Adobe Stockのライセンスは非常に明確で、法人の商用利用に必要な権利がしっかりと保証されています。

  • 標準ライセンス:Webサイト、SNS、広告、プレゼン資料などの一般的な商用利用に対応
  • 拡張ライセンス:商品への印刷、無制限の印刷部数、テンプレート販売などに対応

さらに、Adobe Stockでは最大10,000ドル(拡張ライセンスの場合は最大250,000ドル)の法的保証が付いています。万が一、著作権侵害の申し立てがあった場合でも、Adobeが法的サポートと賠償金の補償を行います。これは法人利用において非常に心強い保証です。

理由4:日本語対応とカスタマーサポート

Adobe Stockは完全日本語対応しており、日本語での検索精度も高いレベルにあります。
また、日本語でのカスタマーサポートも充実しており、法人契約に関する相談やライセンスの詳細確認など、安心して問い合わせることができます。

日本市場向けのコレクションも充実しており、日本人モデルの写真や日本の文化・ビジネスシーンに適した素材も数多く揃っています。

理由5:柔軟な料金プランと法人向け特典

Adobe Stockは、法人の利用状況に合わせた柔軟な料金プランを提供しています。

  • サブスクリプションプラン:月額3,828円〜(10点/月、年間契約)で継続的な素材利用が可能
  • クレジットパック:必要な時に必要な分だけ購入できる従量課金制
  • チームプラン:複数メンバーでの共有利用に対応
  • エンタープライズプラン:大企業向けのカスタムプラン

また、Adobe Creative Cloud コンプリートプランを契約している法人であれば、Adobe Stock素材への優遇アクセスや追加特典を受けられる場合もあります。

初回利用時には無料トライアル(10点まで無料でダウンロード可能)も提供されているため、実際のサービス品質を確認してから本格導入を検討できます。公式サイトから簡単に申し込み可能です。

Adobe Stock 公式サイトはこちら

法人での画像管理を効率化するベストプラクティス

最後に、法人として画像素材を効率的かつ安全に管理するためのベストプラクティスを紹介します。これらを実践することで、著作権トラブルのリスクを最小化しながら、業務効率を向上させることができます。

画像ライセンス管理のルール策定

社内で統一した画像利用ルールを策定することが重要です。以下の項目を明文化しておくことをおすすめします。

  • 使用許可されている画像素材サービスのリスト
  • ダウンロード・使用前の承認フロー
  • ライセンス情報の記録方法と保管場所
  • クレジット表記が必要な場合の対応方法
  • 画像使用期限の管理方法(期間限定ライセンスの場合)

画像素材データベースの構築と運用

使用した画像素材の情報を一元管理するデータベースを構築しましょう。
記録すべき情報は以下の通りです。

  • 画像ファイル名・ID
  • 取得元サービス名・URL
  • ダウンロード日
  • ライセンスの種類と条件
  • 使用場所(Webサイト、資料など)
  • 使用期間(該当する場合)
  • ライセンス証明書のスクリーンショットまたはPDF

Excelやスプレッドシートでの管理から始め、規模が大きくなればDAM(デジタルアセット管理)ツールの導入も検討しましょう。

定期的なライセンス監査の実施

年に1〜2回程度、使用中の画像素材のライセンス状況を監査することをおすすめします。
チェックポイントは以下の通りです。

  • 利用規約の変更がないか
  • 期限切れのライセンスがないか
  • 適切なクレジット表記がされているか
  • 用途外での使用がないか

この監査作業を怠ると、知らないうちにライセンス違反を犯してしまうリスクがあります。

まとめ:法人の商用利用には信頼できる画像サービス

本記事では、法人が商用利用できる無料画像サイトと、その利用における注意点、そしてビジネスシーンで本当に安心して使える有料ストックフォトサービスについて詳しく解説しました。

ポイントを振り返ると、以下の通りです。

  • 無料画像サイトは便利だが、ライセンス確認は必須
  • 法人利用では著作権・肖像権トラブルのリスクが高い
  • モデルリリース・プロパティリリースの有無に注意
  • 利用規約の変更リスクに備えた記録保管が重要
  • ブランドイメージと業務効率を考慮すると有料サービスが合理的

コスト削減を目的に無料画像サイトを利用することは理解できますが、法人としてのリスク管理の観点からは、信頼できる有料ストックフォトサービスの利用を強くおすすめします

その中でも、Adobe Stockは3億点以上の豊富な素材、Creative Cloudとのシームレスな連携、明確なライセンスと法的保証、充実した日本語サポートなど、法人の商用利用に必要な要素をすべて備えています。まずは無料トライアルで品質を確認し、自社のコンテンツ制作を次のレベルに引き上げてみてはいかがでしょうか。

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