【デザイン会社おすすめ!】本当に現場で役立つ本・参考書まとめ

【デザイン会社おすすめ!】本当に現場で役立つ本・参考書まとめ

デザイナーとしてスキルアップを目指すなら、良質な参考書は欠かせません。しかし、デザイン関連の書籍は数多く出版されており、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、現場で実際に活用し、本当に役立ったデザイン本8冊を厳選してご紹介します。デザインの基礎理論から実践的なテクニック、最新のUI/UXデザインまで、実務で差がつく知識が身につく良書ばかりです。

1. 可愛くしてください!ふわっとしたデザインリクエストに応える本

なぜこの本が現場で役に立ったのか

クライアントから「もっと可愛く」「おしゃれに」といった抽象的なリクエストを受けることは、デザイナーなら誰もが経験するはず。。。

そんな「ふわっとした」デザイン要望を具体的なデザイン要素に落とし込む方法を体系的に学べる、かなり実践寄りの一冊です!

現場での活用法

  • クライアントとのデザイン方向性の擦り合わせに活用
  • 感覚的な表現を視覚的要素に変換するスキルが身につく
  • チーム内でのデザイン共有時のコミュニケーションツールとして重宝

この本で学んだテクニックを使うことで、クライアントの要望をより正確に理解し、期待を上回るデザイン提案ができるようになります。

【Amazon紹介文より抜粋】
「可愛い」「おしゃれ」「ナチュラル」のような
雰囲気を表す“ふわっとリクエスト”に悩んだ経験のあるデザイナーは少なくないはず。

本書は、よくある7つの“ふわっとリクエスト”に対し、それぞれ複数のアンサー(デザインのテイスト)を紹介。
クライアントが求める方向性を見つけ出すのに、きっと役立ちます。
各アンサーのページには、デザインイメージだけでなくおすすめの色・モチーフ・フォントも紹介。

どうデザインしたらいいのかわからない…。
そんなときにぜひ本書をめくってみてください。

2. デジタルメディアデザイン見本帳 WebデザインからUI・空間体験・メタバースまで

最新のデジタルデザイントレンドを網羅

現代のWebデザイナーには、従来のWebサイト制作だけでなく、UI/UXデザイン、さらにはメタバース空間のデザインまで幅広いスキルが求められます。

そうした最新のデジタルメディアデザインの事例を豊富に掲載した見本帳です!

実務での価値

  • 最新のデザイントレンドをキャッチアップ
  • アプリUIからWebサイトまで幅広い事例を参考にできる
  • 提案時のビジュアルプレゼンテーション資料として活用

特に、クライアントへの提案時に具体的な事例を示しながら説明できるため、デザインの方向性を共有しやすくなります。

まだ起業したばかりのデザイン会社や、フリーランスデザイナーなど、デザイン提案資料が少ない方に代用資料としておすすめです!

【Amazon紹介文より抜粋】
この本は、「デジタルメディア」の領域ごとに最新のデザイン事例を紹介する「デザイン資料集」です。

ブランディングやプロモーションなどの基本的なデザインだけでなく、インスタレーションやメタバースなど、様々なジャンルや領域のデザイン事例を参照してもらえるものになっています。

常に変化し続け、技術やトレンドの移り変わりが激しい現代のデジタルメディアデザイン。デザインカタログとしてもクリエイティブの記事としても楽しく読んでいただける一冊です。

3. ロゴデザイン研究 100の実例に学ぶ最適解を探し出すアプローチ

ロゴデザインの思考プロセスを学ぶ

企業サイトの制作時に、ロゴデザインやブランディング要素の提案を求められることがあります。

この本は、100の実例を通してロゴデザインの思考プロセスと制作手法を詳しく解説しています。

現場での応用

  • ブランドアイデンティティの構築方法を学習
  • コンセプトから形にするプロセスが理解できる
  • シンボルマークやアイコンデザインにも応用可能

単なるロゴ制作本ではなく、デザイン思考そのものを鍛える教材として活用できます。

たくさんの良質ロゴが一冊に集成されているので、ロゴデザインのアイデアに困った時におすすめです!

【Amazon紹介文より抜粋】
ロゴをデザインするには、コンセプトを作る力、発想のアイデア、造形力、さらにそれらを言語化してプレゼンテーションする力など、デザイナーとしての様々な力量が求められます。

本書ではその多面性を紐解くために、ロゴデザインの制作フローをヒアリング・情報整理・コンセプトづくり・ラフスケッチ・実制作・ブラッシュアップ・プレゼン・修正・精緻化・納品データ・ガイドライン・ツール展開の12のステップに分け、100ものロゴの実例について、それぞれ重要なステップをピックアップして解説しました。

4. けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本

余白の使い方でデザインが劇的に改善

「余白」は、デザインにおいて最も重要な要素の一つです。

余白の効果的な使い方を具体的な事例とともに解説した実践的なデザイン指南書です!

実務での効果

  • レイアウトの品質が格段に向上
  • 読みやすい構成方法を習得
  • 洗練されたデザインへのアプローチが身につく

余白を意識するだけで、同じ要素を使ったデザインでも印象が大きく変わります。現場でのデザインクオリティ向上に直結する知識が学べます。

「フツーのデザインはできるけど、プロが作ったようなオシャレなデザインができない」
そんな悩みを解決してくれる一冊です!

【Amazon紹介文より抜粋】
しゅっとした、洗練された、オシャレなデザインは読みやすく情報が整理され、余白をうまく使いこなしています。

つまり、余白があるから、情報が引き立ち、余白があるから、洗練して見える!とも言えます。

そして、余白を上手に使ったレイアウトは洗練された印象を与えます。

「余白を作ること」を意識すれば誰でも今より一歩垢抜けた、オシャレなデザインができる!
本書は余白に注目したデザインレイアウトの本です。

5. 思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん

コンバージョンに直結するバナーデザインスキル

Web広告やプロモーション用のバナー制作は、多くのWebデザイナーが手がける重要な業務です。

ユーザーの行動を促すバナーデザインの基本から応用まで実践的に学べます!

現場での成果

  • クリック率の高いバナーデザインが作成できる
  • 訴求力のあるビジュアル表現方法を習得
  • A/Bテスト用のバリエーション制作にも応用可能

マーケティング視点でのデザイン制作スキルが身につき、クライアントの事業成果に貢献できるデザイナーになれます。

バナーは小さい。しかし金のなる木。だからこそ専門知識が必要なのです。

【Amazon紹介文より抜粋】
バナーデザインで困った時はこの1冊で解決! 
バナーは情報量の多いWeb上に掲載されるので「パッと一目で情報を伝える」必要があります。なので、目に留めてもらう工夫が必須! 

・バナー制作に時間がかかってしまう! 
・バナーを作るのが苦手…。 
・サイズが小さくで作るのが難しい 

基本も応用もしっかり解説しているので、デザイン初心者の方でもこの本を読めば、伝わるバナーが作れること間違いなしです!

6. やってはいけないデザイン

デザインの「やってはいけない」を知る重要性

良いデザインを学ぶと同時に、避けるべきデザインを知ることも重要です。

よくある「やってはいけないデザイン」の実例を示し、その改善方法を具体的に解説しています!

実務での予防効果

  • デザインミスを未然に防げる
  • クライアントからの修正依頼が減少
  • デザインの品質が安定して向上

特に、デザイン初心者や独学でスキルアップを図る方にとって、陥りがちなミスを事前に回避できる貴重な指南書です。

デザイナーなら早い段階で読んでおきたい一冊です!

【Amazon紹介文より抜粋】
素人デザインをほめられデザインに変えてきたプロが教えます!

本業はデザイナーじゃないのに、自分でデザインしなくてはいけない、素人デザイナーさんへ。

素人さんがやりがちな「やってはいけないデザイン」と、それを改善するためのノウハウをやさしくお教えします。

本書の著者は、素人デザイナーさんを多数教えている、本職のデザイナー。
実経験に基づく、素人デザイナーさんのリアル失敗ポイント、ココが惜しい!というポイントを余すところなくレクチャーします。

7. なるほどデザイン

デザインの基本理論を分かりやすく学ぶ

デザイン理論の基礎を、豊富なビジュアルとともに分かりやすく解説した定番書です。

「なぜこのデザインが良いのか」を論理的に理解できるため、クライアントへの提案時の説明力向上にも役立ちます!

長期的な価値

  • デザインの基礎理論が身につく
  • 感覚的だったデザインを論理的に説明できるようになる
  • チームメンバーとのデザイン議論が建設的になる

デザイナーとして長く活躍するために必要な、デザインの本質的な理解が深まります。

雑誌のような感覚で楽しく読むことができ、気が付くとデザインとは・・の概念が身に付いています。デザイン会社の休憩室や、自宅のリビングに置いておくと良いかも!

【Amazon紹介文より抜粋】
目で見て楽しむ新しいデザインの本!

「デザイン=楽しい」を実感できる新しいデザイン書籍。デザインする上で必要な基礎、概念、ルール、プロセスを、図解やイラスト、写真などのビジュアルで解説しています。

現場で活躍しているデザイナーが身近にあるわかりやすいものに例えたり、図解、イラスト、別のものに置き換えて見方を変えてみたり…豊富なビジュアルとともにわかりやすくひも解きました。

楽しみながらデザインのあれこれがわかり、「なるほど!」と思える内容が盛りだくさんです!

8. 売れるコピーライティング単語帖 増補改訂版 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア 2400

デザイナーに必要なコピーライティングスキル

現代のデザイナーには、ビジュアルデザインだけでなく、効果的なコピーライティングスキルも求められます。

この本は、2400もの実用的なフレーズを収録した、コピーライティングの辞書的存在です!

デザイン業務での活用

  • キャッチコピーやボタンテキストの制作に活用
  • ユーザーの行動を促す文言作成スキルが向上
  • LP(ランディングページ)制作時の訴求力アップ

デザインとコピーの両方を手がけることで、より包括的な制作スキルが身につき、市場価値の高いデザイナーになれます。

「心に響く言葉のバイブル」と呼ばれる通り、心を動かす文章が書けるようになる名著です!

【Amazon紹介文より抜粋】
日本のセールスコピーライティング第一人者・神田昌典氏と、独自の手法に商標登録を持っている実力派コピーライター・衣田順一氏が

「本当に効果がある」
「人の心を動かす」
「選びに・選びぬいた」

・800の単語表現
・2400のフレーズ
を1冊に収録。

まとめ:現場で役立つデザイン本の選び方

今回ご紹介した8冊は、いずれも実際の制作現場で活用し、スキルアップに直結した良書ばかりです!

デザイナーとしてのキャリアを築く上で、以下のポイントを意識して書籍を選ぶことをおすすめします。

デザイン本選びのコツ

  1. 実践的な内容:理論だけでなく、現場で使えるテクニックが学べるもの
  2. 最新のトレンド:業界の変化に対応できる新しい知識が得られるもの
  3. 基礎と応用:基本理論と実践的なスキルの両方を習得できるもの
  4. 視覚的な理解:豊富な事例やビジュアルで理解しやすいもの

これらの本を参考に、継続的なスキルアップを図り、クライアントに価値を提供できるデザイナーを目指してください。デザインスキルの向上は一朝一夕にはいきませんが、良質な参考書との出会いが、あなたのデザイナーライフを大きく変えるきっかけになるはずです。

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